• 3本ロープルーティーン

商品説明

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3本ロープルーティーン 3本ロープルーティーン

【収録内容】

  • ロープについて
    素材や色・長さなど、使用するロープについての基本解説を行います。また、ロープマジックでは重要な「ロープ端部のほつれ止め」加工について種々の方法を解説。そして「3本ロープセット」の簡易な切り分け方も説明しています。
  • 基本手順
    基本テクニックとなる、3本を「同一の長さにする方法」(基本操作)。そして、これも基本テクニックである「カウントによるあらため」。さらに、元通りバラバラの長さにする方法の説明を含みます。「カウント」に関しては、動作のニュアンスを変えた2つのパターンを使い分けられるように解説。
  • 応用手順
    同じ長さの3本のロープを示しているうちに、いつの間にか、長さが変わってしまいます。その長・中・短のロープが、また元通り3本とも同じ長さに戻って終わります。ゆうきとも氏が、テーブル・ホッピングなどの実践の場で使用しやすいように構成した手順。前段は、ゆうきとも氏の「3本ロープの新オープナー」です。そして後段は、高木重朗氏が解説していたユニークな方法を採用。これは、ロープの「両端」を片手の中に揃えていく動作がないのが特徴です。両端を左右の手に別々に持ったまま引っ張ると現象が起こる(ように見える)ため、不思議です。
  • 庄司タカヒトのワンハンドスイッチ
    庄司氏が開発した、3本ロープの基本操作を片手で行うようにした手法。
  • 3本切り
    1本のロープを三等分に切断した上で元通りの1本に復活させてみせます。いわゆる「ロープ切り」の中でも異色のアイデア。
    原理的に「3本ロープ」と密接に関係するため、ここに収録しました。(トム・オズボーン氏の方法を基に解説しています)そのままの流れで使用しても手順として優れた作品で、手法を応用することもできます。観客の目の前で切り分けたロープで「3本ロープ」が演じられたり。あるいは「3本ロープ」の演技のあと、この手法で1本にして終わることが可能です。
  • エンディングの別法
    3本の長さが「バラバラ」に戻るところの別法。2人の観客にそれぞれ1本ずつロープの一端を持たせて、マジシャンが最後の1本を持ちます。手を離すと、3人の手の中で、ロープの長さがそれぞれ長・中・短に変化します。とてもビジュアルで、観客参加型の要素も効果的を高めている好手法です。
  • 野島伸幸の3本ロープ
    3本の長さの異なるロープが、引っ張ると同じ長さに揃います。ここまでは普通の3本ロープですが…そのうちの2本を手の中に軽くたくし込むと、なんと、1本に繋がってしまいます。よけておいたもう1本と比べると、当然長さが倍違うのですが…その2本を揃えて、しごいているうちに、みるみる同じ長さになってしまいます。そして最後は、その2本を大きく引っ張ると、繋がって、長い1本のロープになってしまうのです。野島氏が、さまざまなマジシャンの手法を組み合わせ、独自手法も加えて構成した手順です。手順としては、現象の展開が独特で、流れもスムーズ。また、さまざまな技法が盛り込まれており、それぞれがいろいろ活用できます。クライマックス前の、2本になった段階で「長さが揃う」パートは、手法自体もオリジナル。そして、そのあとの「クライマックス」は、荒井晋一氏の方法を使用しています。
  • 菅原茂の3本ロープ
    3本ロープの世界に新たな考え方を取り入れた、菅原茂氏の新傑作。コンセプトは「引っ張らない」3本ロープです。一番特徴的なシーンで言えば…長さの違う3本を片手に持ち、もう一方の手を受け皿のように構えます。そして、その手の上に、ジグザグになるようにロープを預けていき、そのまま。何もせずに持ち上げると、既にロープの長さが同じになっているのです。3本ロープに独特の「引っ張って同じ長さにする」動作を排除したため、マジシャンでもびっくり。実際には、引っ張らない「ようにみせる」ということですが、この発想は凄いと思います。これまでに「見たことのない」スタイルの3本ロープです。手順としても完成されており、複数の現象を経て、最後には1本に繋がります。
商品名: 3本ロープルーティーン
ジャンル: ロープ・マジック
出演: ゆうきとも (Tomo Yuki)
発売元: コミュニケーション・デザインズ
(Communication Designs Inc.)
発売日: 2014
形式: DVD
リージョン: オール
画面サイズ:  16:9
ディスク: 1枚
映写時間: 約105分
言語: 日本語

※使用するレギュラーのロープは付属していません。

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価格:3,500円(税込 3,850円)

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