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奇術探究 第9号

◆佐藤喜義氏もシリーズ初参戦!!

今回の特集テーマは「フォー・オブ・ア・カインド」です!
「フォー・オブ・ア・カインド」とは、トランプの「4枚のA」など、「同じ数字の4枚」のことです。

考えてみると、「フォー・オブ・ア・カインド」を使うカード・マジックは、結構多く存在します。
「エース・オープナー」からはじまり、各種「フォー・エース」の手順、そして「コレクター」、
「ツイスティング・ジ・エーセス」なども含まれてしまうほどの大分類項です。

今回は、その幅の広さを逆手に取って、バラエティに富んだユニークな作品群が収録されています。
「フォー・オブ・ア・カインド」という「概念」自体に、こんな使い道があったのか…
そう思わせるような「変な作品」(問題作?)も含まれています。

今回の注目点として、冊子内に「ミニ特集」が組まれているような形式になっています。
最初の3つのトリックが、「はまぐり」という作品から連鎖的に派生したシリーズ連作なのです。
1つの作品が、タイプの異なるマジシャンの手を経て様々に変遷していく過程を見ることができます。
非常に興味深い内容ですので、ぜひ、じっくりと研究して頂ければと思います。



奇術探究 第9号

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2,156円 (税込)

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    【収録内容】

  • 蜃気楼 〜「はまぐり」のバリエーション〜 (佐藤喜義)
    4枚のエースの表が1枚ずつ裏に変化し、4枚とも両面が「裏模様」のカードになってしまいます。
    しかし、おまじないをかけると、今度は4枚とも「表」が真っ白のカードになります。
    最後にもう一度おまじないをかけると、再び4枚のエースに戻ります。
    今回「The Amazing Sally(アメージング・サリー)」の佐藤喜義氏が「探究」初寄稿です。
    フィル・ゴールドスティン氏の「はまぐり」(Back Ordered、別名「表と裏」)に基づくバリエーション作品です。
    原案で使われていなかった面を活かすことで、パフォーマンス・バリューの高いトリックに仕上げてあります。
    そして、あの「タウンゼンド・オペックカウント」も解説されています。
  • シジミ (江花嵩幹)
    4枚のエースのフェイスが1枚ずつ消えていきますが、最後に一瞬で4枚とも元に戻ります。
    上記、佐藤喜義氏の「蜃気楼」に基づくバリエーション作品です。
    しかし、バリエーションというよりも、別作品と言った方が適切でしょう。
    ひょんなことから「原案」とは違う現象となり、よりシンプルな形となりました。
    江花嵩幹(えはなたかもと)氏も本誌初参加です。
  • シジミのレシピ (ゆうきとも)
    上記、江花氏の「シジミ」のハンドリングを高く評価したゆうきとも氏が、その応用手順を構築。
    フォー・エースと4枚のブランク・カードを使った「リセット」的な現象に仕立て上げました。
    「カラーチェンジ」のバリエーション・ハンドリングも必見、要チェックです。
  • フォーアヘッド・オープナー (野島伸幸)
    2枚のジョーカーの間から順に1枚ずつエースが現れていき…最後の4枚目は意外な形で出現します。
    「スリーアヘッド・オープナー」のセルフ・バリエーションで、ゆうきとも氏とのディスカッションを
    経て構成されたものです。
    最後はフォー・エースのみが残るので、オープナーとしては最適で、現象的にも意外性のある好作品です。
  • フォーカードカーニバル (野島伸幸)
    16枚のカードを、観客の意思によって4つの山に配り分けます。
    それぞれの山の表を見ると、全てフォー・オブ・ア・カインド(同数字の4枚)に分かれています。
    簡単なセルフワーキングなのに、派手な現象が起こるのでとても実用的です。
  • ツイスティング・ジ・エーセスに関する演出のアイデア (ゆうきとも)
    ゆうきとも氏があたためていた「ツイスティング・ジ・エーセス」関連のアイデアを大放出。
    一連の手順として紹介しています。
    楽しく演出するためのギャグや、また現象を分かりやすく提示するためのアイデアなど。
    あなたの「ツイスティング・ジ・エーセス」が、これで変わります。
  • ツイストレンジャーS (南部信昭)
    デックから4枚のカードを取り上げ、そのパケットで「ツイスト現象」を起こしていきます。
    裏向きのパケットの中で、ハートの4・3・2・Aが順に表向きになっていきます。
    最終的にエースが表向きになったところで、残りの3枚を表向きにすると…
    全てエースのカードになっていて、フォー・エースが揃います。
    「マキシ・ツイスト」に似た、ツイスト現象に変化のクライマックスという展開です。
    ハンドリング的にもユニークな手法が使われていますので、研究してみてください。
  • 4と9 (南部信昭)
    マジシャンは、7枚のカードを裏向きに横一列に並べます。
    右から4枚を取り上げて示すと、4枚の4です。
    並べ直して、今度は左から4枚を取り上げて示すと、4枚の9です。
    奇妙なことに、真ん中の1枚は「4でも9でもある」ということになりますが…
    奇妙で味のある、おかしなトリックです。
    「基本手順」に加え、カードが立て続けに分裂・変化する「発展手順」も収録しています。

商品名: 奇術探究 第9号
ジャンル:  カード・マジック
発行元: コミュニケーション・デザインズ
(Communication Designs Inc.)
発行日: 2014.02.28
サイズ: B5
頁数: 32
言語: 日本語



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